健康的に長生きなのは素敵なこと◎-----kenko~tekini nagaiki nanowa sutekinakoto-----
心身ともに健康で長生きの人を見ていると、何となく共通点が有ります。
私のクライアントや友人知人のご家族もそれなりに良いお年頃になってこられた昨今、見えてきた共通性は
・友達または何でも話せる相手がいる①
・趣味といえる何かを持っている②
・遊ぶのが好き③
・食べるのが好き④
・自信満々でありながら反省もする⑤
・身なりを気にする(程よくお洒落)⑥
・老化や病気と闘わず(極端に抗わず)うまく付き合っていく⑦
・子供や孫、周りの若い人(血縁ではない人も含む)の未来を考える⑧
・経済的な余裕があり、ケチではない⑨
・物欲がある⑩
・動物やぬいぐるみ等かわいいものが好き⑪
・自らの性(ジェンダー)の意識がある⑫
・食欲や性欲に貪欲ではない⑬
・狂喜乱舞する程 嬉しかったことがある⑭
・他者が喜んでいるところを見ると嬉しくなる⑮
・生活圏内に参加できるコミュニティがある⑯
・親切とお節介の分別を理解している⑰
・他者に施しを与えることが出来る⑱
・自分以外の人に興味をもつことが出来る⑲
・感謝の念があり、それを上手に表現できる⑳
と、色々な方のお顔を思い浮かべながら並べてみましたが、
皆さんはいくつ当てはまりましたか?
分類分けすると、健康になるか病気になるかは
以下の要因の有無によってもたらされるのではないでしょうか。
【環境要因】①②⑦⑨⑯⑱
【個人的要因】③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑰⑲⑳
【活動参加要因】①②⑥⑩⑯
それぞれ重複するものもありますね。
私たち人間は 様々なストレスに対応しながら、時にはウィルスを細胞の遺伝子内に取り込んでうまく環境に適応しながら何万年も生き延びてきました。
人類の起源については諸説あり過ぎて どこから人間なのか限定しづらいのですが、現代人と同じように知能をもったホモ・サピエンスサピエンスが登場したのが15万年前とすると、私たち人間はそれ以降は特段の進化をしていないと考えられます。
つまり、石器時代のストレス対応方式の身体を持ったまま、現代社会を生きているという事になります。
そんな中 昔だったらとっくに亡くなっていただろう人が医学などの科学的進歩により無理矢理 生きさせられている人もいますが、
現代の様々なストレスと上手に折り合いをつけながら 出来れば健康的に長く人生を楽しみたいですよね。
目指せ長生き健康寿命!
このお話の分析などは又 別の日に。
私のクライアント及び知り合いの皆さん、上記20の要因は
あなたの事です。勝手に書いて ごめんなさい。