studiogreen’s diary

ある日に想うヒーラーの言霊(ことだま)

後世の人に何が残せるか-------kouseino hitoni naniga nokoseruka------

 

 

よいお天気の日には

六甲山脈の山肌は

深い翡翠(ひすい)色の

ビロードを纏(まと)った姿を

しています。

 

 

まもなく

立冬を迎えようというところ、

今年は

美しい紅葉には

出会えるかしら?

 

 

 

私は

人生の中で度々おとずれる

ターミナルケアの折

 

誰かを励ますために

近未来の

季節の言葉をつかいます。

 

 

 

『退院したら

紅葉(こうよう)を

見に行きましょうね。』

 

 

『春になったら

一緒に花見に出かけましょう。』

 

 

『温泉で

雪見酒も いいですね。』

 

 

『暑くなってきましたね。

そうめんの具は

何が お好きですか?』等々、、

 

 

 

 

今 

私たちが生かされている

意味を

あなたは

考えた事がありますか?

 

 

私は、時々 考えます。

 

なぜなら 

今生きていられる事

そのものが、

有り難いと思うからです。

 

 

 

【ありがたい】とは

『ありがたし』が語源と謂われ、

「有り」と「難し」に

分解する事ができます。

 

 

つまり、

「有る」という事が

「難しい」のです。

 

 

 

その存在そのものが

有る事が難しいのは、

私たちは初め 

たった一つの細胞 

受精卵でした。

 

 

やがて細胞分裂をはじめ、

母親の胎内で

免疫細胞に殺される事も免れ、

へその緒が

首に巻き付いてしまう事からも

免(まぬが)れ、

産道を通る時にも 

多くの人の手を借りて

 

やっとのことで

生まれ出るワケです。

 

 

まるで

【奇跡】と言っても

言い過ぎではない程

 

ラッキーな偶然が

重なりあって。

 

 

 

そして人は必死に生き、

一生を通じて

様々な試練と向き合いながら

有り難さを

忘れそうになるくらい

忙しい日常と闘いながら

孤軍奮闘する。

 

 

途中 病気にも負けず

無事に生ききった人の終末期

 

 

 

この有難い生命を

ひっそりと閉じようとする

最終章に

 

一体

何を想うのか・・

 

 

きっと

『有難い』

 

 

だから

出来るだけ

「ありがとう」を伝えよう、、

 

 

 

そう言い合える

人生を生きよう、

 

 

 

人生の冬に

差し掛かり

 

 

この冬の楽しいイベントに

想いを馳(は)せながら

 

この

どっしりとした

山のごとき生命体を

フル活用しようと感じた

 

杪秋(びょうしゅう)。

 

 

 

 

 

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