studiogreen’s diary

ある日に想うヒーラーの言霊(ことだま)

義歯倭人伝-----gisiwajinden-----

 

 

 

 

本日のお題について

『漢字まちがってるよ~。』

と、お叱りを受けるかも、、(笑)

 

ですが、

昨今の日本の

高齢者を語る上で

ぴったりだなぁ・・と

インスピレーションが湧いたので、

このようなお題にいたしました。

 

 

さて、

現代の高齢者のお口の中を

覗いてみたら

義歯(総入れ歯・部分入れ歯)や

インプラント

歯科治療を受けた形跡の人が

あまりに多い事を

ご存知でしょうか?

 

 

 

介護老人福祉施設

(特別養護老人ホーム)や

介護老人保健施設(通称;老健)や

グループホーム

(認知症対応型共同生活介護)

にお勤めの方でしたら、

周知の事かもしれません。

 

 

 

 

欧米人に言わせると

日本人の口は

 物凄く

  臭い!!!

  んだとか、、

 

 

 

 

 

高齢者じゃなくても

昔むかし

私の子どもの親友の話ですが、

中学生の頃から

口臭がスゴい子がいました。

 

 

うちの子と仲良しのその子を

車に乗せて

よくコンサート等のイベントの

送迎をさせてもらいましたが、

彼女が車から降りたら、

しばらく

車のウィンドゥを

全開にしなければ

こちらの嗅覚が

殺(や)られてしまいそうでした。

 

 

 

 

 

食べ物が腐ると

悪臭を放つように、

口臭があるという事は

そこ(歯周ポケット)に

雑菌が繁殖している証拠。

 

歯周病菌が悪さをして

歯肉炎や歯槽膿漏を起こす前に

すぐさま

適切なケアが必要ですが、

とにかく

日本人は めっちゃ

《忙(いそが)しい》

 

 

だから

口が

少々臭いくらい

構ってなどいられません。

 

 

 

『今ごろ、あの子は

どうして いるでしょう?』

 

子どもの親友の行く末を

ちょっぴり案じながら

日本人全員に言える事なので、

少し

考えてみましょう。

 

 

---------------------------------------------------------------

 

 

 

まず

知っておいていただきたいのは、

歯をうしなう原因の多く

 

『虫歯ではない』

という事です。

 

 

歯を失ってしまう一番大きな原因は

歯周病】という

バイオフィルム

    感染症

だという事を

覚えてください。

 

この感染症の引き金となる

歯周病菌は

たくさん在りますが、

特に

歯周病を悪化させ

歯を失う原因菌として

 

 

ポルフィロモナス・ジンジバリス菌

(Porphyromonas  gingivaliss)

 

●トレポネーマ・デンティコラ菌

(Treponema  denticola)

 

●タネレラ・フォーサイシア菌

(Tannerella  forsythia)

 

●アクチノバチルス・

アクチノマイセテムコミタンス菌

(Actinobacillus  actinomycetemcomitans)

 ↓

最近 名称変更

アグレガチバクター

アクチノマイセテムコミタンス菌

(Aggregatibacter  actinomycetemcomitans)

 

●プレボテラ・インターメディア菌

(Prevotella  intermedia)

 

 

等があるそうです。

 

 

 

どれも強そうな

恐竜かウルトラ怪獣のような

名称が付けられていますね。

 

 

一回でも虫歯になった事が

ある人なら ご存知だと思いますが、

 

齲歯(うし)←虫歯のこと

がありますと

歯の表面が黒ずんできたり、

歯がしみたり

痛くなったり

自覚症状がありますよね。

 

 

 

 

でもでも、

歯周病菌に

感染している人は・・・

 

 

進行し

いよいよ末期になり

歯がグラグラしてくるまで

殆どの罹患者は

歯痛などの自覚なく

自分自身で

気づかないというのです。

 

 

 

誠に恐ろしい事実です。

 

 

 

最近

お口の臭いを

誤魔化すための商品が

コンビニなどでも

手軽に購入できる様に

なってきましたが、

果たして それは

根治治療ではありませんよね。

 

口臭どころか

あらゆる臭いを

かき消す程の

えげつない香水プンプンの人も

多くなってきました。

接種済みの人の

嗅覚鈍麻でしょうか・・

 

 

もう既に

自分の歯が欠損している

高齢者に至っては

感染してしまっているので

生涯これらの菌との戦いを

続けねばならないのです。

 

 

 

ある呼吸器内科の医師

(私が学んだ専門学校の

医学一般の講師)によると、

 

歯周病菌をもつ高齢者は

自分自身の唾液により

寝ている間に

唾液がボチボチ

咽頭喉頭に流れ落ち

喉頭蓋(こうとうがい)が

老化により塞がりにくくなっている為

誤嚥性肺炎を起こすのだとか、、

 

また、

脳神経外科

医師から聞いた話によると、

 

認知症の患者が死亡してから

解剖したら

大脳から

たっぷり歯周病菌が

発見されたという論文が

あるそう。

 

 

 

また

口腔ケアを糖尿病患者に

行ったところ、

HbA1cの数値が

基準値に近づくそうな。

 

 

 

 

『人の振り見て 

我が振り直せ』とは

よく言ったもので、

加齢臭などとは別物の

異臭を放つ高齢者に学び

 

 

さあ これから

どうする?

日本の皆様???

 

 

 

 

 

わかりやすい感染症の話

 ↓

https://nico.ms/sm41287348

 

 

国民が知らない事実

 ↓

https://nico.ms/sm41906333

 

https://nico.ms/sm41902982

 

https://nico.ms/sm41890395

 

https://nico.ms/sm41906347

 

 

2時間半の勉強会

 ↓

https://nico.ms/sm41329774

 

 

12歳の女の子に教えてもらおう

 ↓

https://nico.ms/sm38213114

 

億万長者の真実とは・・

 ↓

https://nico.ms/sm41931241

 

 

サンテレビ(関西のテレビ局)の

インタビュー

 ↓

https://nico.ms/sm41935083

上記、

言論統制で削除されたため、再アップされたものを

   ↓

https://nico.ms/sm41933678

 

 

謎の将棋連盟

 ↓

https://nico.ms/sm41915161

 

イヌスケのびょーき

 ↓

https://nico.ms/sm40044173

 

 

 

 

おばあちゃんの記憶-----memory of my grandma-----

 

 

 

 

私の祖母は

明治生まれの人でした。

 

 

92歳まで

健康的に過ごし

寝込んだのは

亡くなる前の

ほんの数週間だけ。

 

祖母の昔を知る人いわく

祖母は

40歳代の頃から

狭心症を抱えていたそうですが

私が知る

いてからの祖母は

それはそれは精力的に

日々の生活を

楽しんでいるように

見えました。

 

 

 

昨今の《介護》なんて

無縁の暮らしでした。

 

 

 

そんな私の自慢の

祖母の思い出話を

今日は 

してみたいと思います。

 

-------------------------------------------------------

 

 

祖母がまだ

70歳代の頃のこと

 

商売やら(?!)で忙しかった両親は

私を祖母の家に

しょっちゅう預けました。

そのお陰で

私に兄弟が出来た事は

大人になってから

気づきました(www)

 

 

そんなある日のこと

 

 

『○○ちゃん、

按摩(あんま)さん行こかー。』

 

『うん!!行く~。』と

3才くらいの私。

 

 

 

祖母はよく

幼い私を連れて

隣町の

マッサージ屋さんに

出かけました。

 

 

 

マッサージ屋さん

といっても

最近の診療室のような

設(しつら)えは無く、

長屋の自宅で

開業されている

板敷きと

畳の間があるだけの

簡素な佇まいだったように

記憶しています。

 

 

その方は

一目で盲目であるとわかる

黒い丸眼鏡をかけた

作務衣(さむえ)姿で

男性なのか女性なのか

よくわからない風体の

でも、

幼い私に

毎回 あめ玉をくれる

優しい先生でした。

 

 

先生というのは、

祖母が

その方を『先生』

と呼んでいたから。

 

 

 

その先生のお宅に行くのに

祖母は

幼児の手を引いて

片道5キロメートル程の道のりを

歩いて出かけていったのです。

 

 

小柄な祖母の脚なら

おそらく

1万歩くらい

歩かねばならなかった

のではないでしょうか。

 

 

 

私は私で、

必死に

祖母に遅れをとらぬ様

あめ玉欲しさに

がんばりました。

 

 

現代の

70歳代の方々で、

往復2万歩

歩ける人は

どれくらい

いらっしゃるかしら?

 

 

 

今考えても

おばあちゃんは

凄い!!と思います。

 

 

先天性股関節脱臼症で

2才まで

歩けなかったと

両親から聞かされていた

私自身も

おばあちゃんを困らせる事なく

歩き続けたのだと

考えますと、

こちらもスゴい!!!

 

 

 

皆様の

御祖父母さまは

どんな方ですか?

 

 

おばあちゃんとの

思い出は

一緒に過ごせる時間が

短ければ短いほど

貴重である事は

疑いようもありません。

 

 

 

流行り病騒ぎで

会えなかったご家族様も

おじいちゃんや

おばあちゃんに

会いに行ってあげてくださいね。

 

 

 

若い人に

たくさんの

思い出をくれる代わりに

 

 

おばあちゃん達は

きっと

若い人から

元気のパワーを頂いて

要介護状態になんて

ならないと考えます。

 

 

今まさに

可愛い孫に

小遣いをあげる為に

頑張っている

じぃじや ばぁばも

多いのではないかと

思います。

 

 

 

思い出したら

泣けてくる程の

かけがえのない記憶は

 

 

やさしくて

切なくて

心をいつまでも

温めてくれるもの。

 

 

 

 

 

想像の世界

 ↓

https://nico.ms/sm40660081

 

博士の正論

 ↓

https://nico.ms/sm41745638

 

お金って

どうやって生まれるの?

 ↓

https://nico.ms/sm41890928

 

あの人の人物像を

ちょっと覗いてみよう

 ↓

https://nico.ms/sm41890103

 

シェディングとは?

 ↓

https://nico.ms/sm41894310

 

贈る言葉

 ↓

https://nico.ms/sm41891995

 

 

 

ひな祭り-----hinamaturi-----

 

 

 

スーパーの棚を見れば

季節の行事を大切にしている

日本人ならではの

美的観念のようなものに

気づかされます。

 

 

 

バレンタインデーも過ぎ

最近はもっぱら

桃色のパッケージが目を引く

おひな祭りイベントが

ささやかな幸せを呼ぶ

企業戦略。

 

おひな祭りの起源

由来は厄除けであり

平安時代に遡るそうですが、

季節の変わり目を

美しく彩り

明日への活路を

見出だそうとする

先人の知恵なのかな、と

感じます。

 

 

 

 

さて、

気になるスーパーの棚

 

かわいい女雛(めびな)が

印刷された袋の中身を

見てみますと、

 

ひなあられ・ひなチョコ・

桜あん最中・

ピンクと白のミニまんじゅう・

桜餅・菱餅金平糖

かわいい焼き印入りのどらやき

花見だんご・手鞠(てまり)色の飴・

豪華なものでは

キティちゃんとダニエルの

ひなまつりケーキ等、、

 

 

あと、

最中(もなか)の中に

可愛いお麩の入った

蛤出汁(はまぐりだし)の

お湯を注ぐだけの簡単

お吸い物や

お花の形の蒲鉾や

桜でんぶや

金糸玉子で飾り付けされた

ちらし寿司の惣菜、

それに ワンカップ白酒。

 

 

それから

ごはんに混ぜるだけの

ちらし寿司の素(もと)

なんていうのも ここ数十年

定番アイテムになってきましたね。

 

 

 

キーワードは

時短

 

 

 

 

忙しいお母さん

お父さん、おばあちゃん、

おじいちゃん、

おばちゃん、おっちゃんに代わり

 

企業様が

色々 趣味趣向を凝らした逸品で

皆様のお姫様を

おもてなしする、、という

行事。

 

 

見ているだけで

幸せな気持ちになりますね。

 

------------------------------------------------------------

 

さて、

子育て、孫育(まごいく)に

勤(いそ)しむ皆様の

大切な時間を

奪っているのは

誰でしょう??

 

 

 

菱餅どころか

ちらし寿司でさえ

手作りして差し上げられない程の

多忙を極めていらっしゃるのは、

何故ですか???

 

 

その理由を

経世済民のお金の流れを

大局から見て理解すると、

それは

決して、

皆様のご家族それぞれの

個人の責任によるものでは

『ない』という事が

わかります。

 

だって、

みんな一生懸命働いてるもの・・

 

 

 

失われた30年以降

上がらない賃金

やむなく外に

働きに出なくてはならない

主婦

 

賃金の低さ故の

不甲斐なさや

信頼関係の崩壊による

家族の不和など

 

 

しあわせな

おひな祭りの風景が・・・

 

ブッ飛ぶくらいの

哀(あわ)れな我が国の現状ですが、

 

 

小さなお姫様に

罪はなし。

 

 

スーパーの棚の前で

ひとり

目を細めながら

 

ふと考える昼下がり、

 

お嬢様が

いらっしゃるご家庭の

お幸せを祈りつつ、

 

私も ひとつ

ひなあられを

ショッピング・カートに

入れました。

 

糖分の過剰摂取は

様々な健康被害に繋がりますが、

今日は ちょっと

そんな事は忘れて

【心の栄養】

 

かわいい千代紙で枡を作り

ひなあられを入れて

飾りましょうか・・・

 

 

時短を

知らず知らず

誰かに強要されている

という現実に

これから先

多くの人が気づいた時、

あらゆる事に

かなり興醒めしてしまうかも

ですが、

 

ともあれ

今宵は

枕草子の第146段にでも

想いを馳せて

『うつくしきもの』

を愛(め)でてみるのも

 

 

 

いとをかし

 

 

 

 

 

 

 

がん治療のふしぎ

 ↓

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簡単食品の罠

 ↓

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ベイの公聴会

ちょっと覗いてみよ

 ↓

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ドクターシミズの

ひとりごとより

 ↓

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データを客観的に見てみよ

 ↓

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https://nico.ms/sm41827352

 

https://nico.ms/sm41839168

 

 

オバケなんて ないさ!!

 ↓

https://nico.ms/sm41863088

 

健康を他人任せにしない-----Do not entrust your health to others-----

 

 

何年ぶりでしょう、、

 

 

久しぶりに

映画を観ました。

 

 

忙しさにかまけて

映画やドラマなんて

ずっと食傷気味の生活を

送っておりましたが、

 

 

なぜか最近

ネットで気になる映画があり

「ちょっと観てみようかな・・」

という気持ちになりました。

 

 

その題名は

【ファーザー(The Father)】

2020年の

イギリス・フランス・アメリカの

ドラマ映画です。

ご覧になった方も多いでしょうか。

 

 

 

レビー小体型認知症

父親81歳の目線で

物語は 

終始 展開されます。

 

幻覚や幻視そして妄想と

現実の狭間で揺れ動く

ファーザーの意識・・

それは

支離滅裂のように

見思えますが、

 

 

老人の

老いに対する悲哀や

焦燥感、薄れゆく記憶、

老人ホームという

選択肢にたどり着くまでの

娘の心の葛藤などが

アパートメントの小窓から覗く

美しいイギリス風景の中

描かれています。

 

 

実際に

認知症の人の頭の中を

覗いてみた人は

誰もいませんので、

 

 

あくまで

脚本家の想像の域を越えない

架空のお話では

ありますが、

 

 

「きっと 

こんな感じなんだろうな・・

 

 

というのは

理解できます。

 

 

 

作中

そのファーザーが

娘にあてがわれた

介護士を拒否りながら語る

印象的な台詞がありました。

 

 

介護士

少しエルダースピークを使った事に腹を立て

 

『私は 知性的な人間なんだ!!

ずっと、知性的だった!!!』

と大声で怒鳴るシーン。

 

 

 

 

その時

私は考えました。

 

 

【知性】とは

何だろうか、、と。

 

 

知性というワードを

検索してみると

 

 

 

『物事を知り、

考えたり

判断したりする能力』

 

とOxford  Languagesでは

定義されています。

 

 

 

英訳すると

intelligenceやmentality

 

 

intelligenceは

知能、知性、知力

mentalityは

(個人の総合的な)知性、知能、

精神性、考え方、

ものの見方etc・・・

 

 

 

では、この主人公は

知性的だった

という自覚がありながら

なぜ、認知症

罹患してしまったのでしょうか?

 

 

知性とは、

まず物事を正しく知り

考え、判断することが出来る力・・

 

 

1、知識を得る

2、理解する

3、情報の取捨選択を行う

4、評価する

5、判断する

 

 

 

上記5つの段階を

80有余年

続けてきた人の脳が

そう簡単に

ぶっ壊(こわ)れるものでしょうか?

 

 

 

 

私は

違うと思います。

 

 

 

 

世の中には

一芸に秀でた人

一つの事を極めた人

あらゆる仕事をこなしてきた人

終身雇用で

ひと所(ところ)で堪えて

勤めあげた人

専門的な知識・技術を持ち

匠(たくみ)と呼ばれるような人

色んな人生 

色んな生き方がありますね。

 

 

さて、

それぞれの

ライフワークを過ごす中

 

自分自身の人生のみならず

世の出来事の様々を

俯瞰的に見られる人は

どれくらい 

いらっしゃるでしょうか?

 

 

自らの置かれた状況下

必死に働き

家族のため お金を得る手段として

頑張った人であったとしても、

 

世の中のしくみや

(嘘で塗り固められていない)

正しい歴史を学び

地政学にみる

その国の動向により

流され運ばれていくという

私たち自身の健康に

想いが及ぶ人は

 

打って打って打ちまくった人の

多いこと

要介護状態の人が多いこと等

昨今の状況をみれば

 

非常に

少ないのではないかと

思います。

 

 

 

この主人公(81歳)は

広くて

絵画や家具など

素敵な調度品に囲まれた

羨ましいようなアパートメントに

暮らしており、

 

 

決して

貧乏では なさそうです。

健康にコストをかける事は

可能のようです。

 

 

愛する娘が

世話をやいてくれ、

何不自由ない生活のように

見えます。

 

 

 

では

なぜ?

認知症になってしまうのか・・

 

 

 

それは

初めから健康維持に関心がない

又は

人生のどこか途中で

健康でいる事を

諦めてしまった人なのでは

ないでしょうか。

又は

困ったら、誰かが救いの手を

差しのべてくれるんじゃないか

という甘え。

 

 

 

 

死ぬまで健康でいられる様に

日々の暮らしの中で

気をつけるべき事は

とても簡単でありながら

 

とても難しい。

 

 

 

 

要は、

私が以前から

クライアントに説いております

 

『食う』

『寝る』

『遊ぶ』

 

を上手にやってのける。

 

ストと手間暇(てまひま)をかけ、

真面目に

堅実に行うことが大切なんです。

 

それを真摯に続けていけば

多分

認知症には罹患しない

のでは?と

私は考えます。

 

 

 

心身の健康を害してから

かが助けてくれる

と思っているなら

 

大間違い。

 

 

 

病気になったら

医療が

医者が

助けてくれる、、なんて

神話はありません。

 

逆に

56されます。

残念ながら

現代にヒポクラテスはいない。

 

 

何をどのように

調理して食べるのか

いつ どれくらい

どのようにして眠るのか

趣味・娯楽・余暇を

どのように楽しむのか

 

 

これらを

他人任せにせず

自分自身で情報を得て

 

自分で決めて

現時点で

わかっている最善の方法で

ストレスなく遂行していく・・・

 

 

 

 

かくいう私も

自らの老いに真面目に

お付き合いせねばならぬ

お年頃、、

 

 

心身のケアに

時間とコストをかけ

可愛いお爺さん

ではなく、

お婆さんだと

周りの人に

認識してもらえるような

 

 

 

そんな年の取り方を

したいものです。

 

 

 

 

もう恋なんてしない

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ワクチン後症候群や

シェディングでお困りの方のために

 ↓

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(情報統制のため一旦スペースからけされましたが、

心ある方が再アップしてくれました)

 

 

闇に斬り込んだ話

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本当のお医者さんたち

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死ぬ瞬間-----On Death and Dying-----

 

 

先日の日曜日

第35回介護福祉士

国家試験日でしたね。

 

受験された皆様

お疲れさまでした。

 

 

本日のお題

『死ぬ瞬間』ですが

これは、1969年に発表された

医師の

エリザベス・キュブラー=ロス

(Elisabeth Kübler-Ross;

1926~2004)

が43歳の時

の著書の題名です。

(43歳で死にゆく人の

精神分析に想いがおよぶなんて

スゲー!!)←心の声

 

 

私たち介護福祉士の多くは

このキュブラー=ロスの

死の受容のプロセスを

教科書的に5段階のモデルとして

学びます。

 

 

第1段階:否認

 

第2段階:怒り

 

第3段階:取り引き

 

第4段階:抑鬱(よくうつ)

 

第5段階:受容

 

 

私は、友人知人が病に倒れ

死にゆく様(さま)をこれまで

幾度となく見てきました。

 

 

 

けれど

虹の橋を渡る前に

どなたもこの第5段階目を

踏んでいないのではないかと

想像します。

 

もう随分前のことですが、

ある同世代の友人の話をしましょう。

 

 

 

20年来の付き合いの

私たちが

ちょうど四十路(よそじ)を迎えて

間もなくの頃

友人の身体に異変が起こります

大腸にがんが見つかりました。

 

 

 

それからというもの

1年足らずの

過酷な三大治療の末

闘う意欲を持ち続けたまま、

あれよという間に

『力尽きる』ようにして

あっけなく旅立ってしまいました。

 

 

 

お別れが近づいた頃には、

若かりし日の

美しかった面影はなく

顔や手足は

パンパンに腫れ上がり

尿も便も

自らの力で排泄する事が

困難な状態になり

それから

鎮静剤の影響で

会話もままならず

視線は

虚ろでありながら、

その眼力(がんりき)を

覗きこむにつけ

 

その先に 【生】への執着が

垣間見えるような気がしました。

 

 

大病院の一室で

人知れず息を引き取るその時

『彼女は最後まで

死を受容してなど いなかった』

私は そう思います。

 

 

 

 

 

死は誰にでも

おとずれますが

それを信じられない人が

とても多いように思います。

 

 

最近話題になっている

50-80問題などは

その典型で

80歳代の親の介護を

している50歳代の子供が

自分の親の死を受け入れられず

苦悩するというのは

よく耳にする話です。

 

 

我々 日本人の死生観というのは

元々あった概念とはかけ離れ

昨今、大変 変化してきている

のではないかと感じます。

 

 

人の死を何か特別なものと

とらえて

それを遠ざけるようにして

生きている。

 

 

昔は

たとえば

私が子どもの頃には

町内に1ヶ所くらいは

共同墓地がありましたが、

最近では

人里はなれた

山奥の霊園の

 

お彼岸とかお盆以外は

普段 

通りがかるところではない場所に

墓所があったりします。

 

 

 

そこが まるで

聖域か何かのように振るまい

 

常日頃は、近寄らない。

 

 

 

それが悪いことだとは

思いませんが、

あまりに遠い存在だと

いざ自分自身が

死を迎えるような立場に

なった時

非常に狼狽(うろた)えて

しまうのではないでしょうか。

 

 

私の友人の場合は

まさに それでした。

 

 

死の受容プロセスとは程遠い

それはそれは

しんどい治療を受けながら

まわりの人から励まされ

体じゅうに

ありとあらゆる管(くだ)を

いっぱい くっつけられて

その意味を知ることもなく

こと切れる。

 

 

それとは逆に

死の受容プロセスを

踏む事は

 

ある意味

幸せな生き方かもしれません。

 

 

交通事故などの突然死をのぞき

人生のターミナルに

差し掛かった時

 

自分自身の生きてきた道のりを

見つめる時間が許されること

悔いの無いように

残りの時間を

有意義に過ごすこと

泣いたり

笑ったり

悩んだり、、

 

 

そういう事を

御座なりにせず

きちんと

自分自身の人生と

向き合えるよう

(時間的・精神的・物理的に)

 

可能な限り

それが叶えられるように

今から

日々を大切に過ごしていくのが、

 

 

目下 私の理想的な

生き方であり

健康維持の基本的概念であり

 

私が死ぬ瞬間まで

努力を続けられると信じています。

 

 

ところで

遠方にある

私の親が建てたお墓に

久しぶりに行きましたら、

 

親が予め 彫ってくれている

私の名前の

【赤い文字】が

あれれ・・・

 

 

 

薄~~く

なっている!!!

 

ではございませんか(驚)

 

 

 

・・・・・

 

「赤色の油性ペンを

買ってこなければ、、」

そう思った2023年 立春のみぎり・・

 

 

 

 

 

首謀者が

枠は効かないと言っている

 ↓

https://nico.ms/sm41702956

 

 

笑うことは

生きること

 ↓

https://nico.ms/sm41737358

 

 

こんな看護師もいる

 ↓

https://nico.ms/sm41732478

 

 

ルイさんの

データに見る数値比較

 ↓

https://nico.ms/sm41634393

 

 

回転ドアで繋がる悪事のしくみ

 ↓

https://nico.ms/sm41715514

https://www.veed.io/view/382d7809-a97c-4c94-922d-ee1abfc236d0?panel=share

 

 

デジャヴ-----déjà vu-----

 

 

大好きな商店街が

あります。

 

その名も【駒川商店街】

        ↑

       (こまがわ)と読みます

 

 

たまたま

ひょんな出逢いから

『大好きになる!』というのは

よくある話で

 

私がこの商店街と

出逢ったのは

数年前のこと。

 

 

当時、

勉強(専門学校)と仕事の両立

Wワークのストレスで

体調を崩してしまいまして

近くで

いろいろ通院してみたものの

なかなか寛解せず、

 

神戸での治療は諦めました。

そして、、

 

ネットで探し

のちに 

通院することとなる

とあるクリニックに

診察に伺った事が

きっかけです。

(現在は治療を終え、

通院しなくなりました)

 

 

 

 

クリニックが

駒川商店街に近く、

診察の待ち時間や

診察終わりに

ぶらり散策するのに

丁度よい塩梅(あんばい)

だったのです。

 

 

駒川商店街は、

大阪府大阪市東住吉区

文字通り

駒川という

人工水路の側(そば)にあります。

 

 

 

商店街の目とはなの先に

酒君塚(さけきみづか)古墳。

 

この周辺の古墳群で

最も古い築造時期(4世紀末)

なのだそうで、

古墳マニアには

ぞくぞくするような場所が

公園整備されていて

子供たちの

賑やかに遊ぶ姿が

街の明るさを

引き立たせています。

 

昔むかし

この地を治めていたであろう

人物のお墓の上で

現代の子供たちが遊ぶ・・

 

なんとも

風情があって

素敵ではありませんか。

 

 

 

商店街に話を戻します。

 

そこは、

一歩足を踏み入れると

活気ある賑わいで

心が浮き立ちます

 

 

比べるに値しませんが、

年々

口が減り続け

利権蔓延

医療シティ化している

神戸では

 

商店街があっても

ほぼシャッター街

お背中のまぁるい

白髪の紳士淑女のお姿が

やたら目立ちます。

 

 

対して

こちら駒川商店街は

老若男女

あらゆる年齢層の

買い物客で賑わっており、

総延長1㎞余りのアーケードを 

見渡せば

シャッターで閉じられた

空き店舗の少なさに

目を見張ります。

 

 

東住吉区のホームページを

ちょいと覗いてみましたら

『東住吉100物語』と題して

多くの見識ある方々により

たくさんの参考文献を基に

編み上げられた

郷土愛あふれる資料を

見ることができます。

 

駒川商店街の歴史は古く

戦前から

あったらしいです。

東住吉区ホームページ

この商店街の頁には

郷愁を誘うような

60年前のモノクロ写真が

掲載されています。

 

実際に

ちょくちょく

お邪魔する身と致しましては

あまり

有名になり過ぎてほしくない反面

廃(すた)れてほしくない

という気持ちから、

ちょっとだけ

ご紹介。

 

 

 

 

(酒君塚古墳の方角から)

商店街へ

入っていきますと

左手に見えます

スーパーマーケットの

自動扉が開く度に

焼きたてパンの

イイ香り。

カレーぱんが絶品

お気に入りです。が、

小麦をなるべく

食べないように

心がけていますので

たま~の

お楽しみで

買わせて頂きます。

 

 

お向かいの花屋さんの

切り花の新鮮さと

安さに びっくり。

 

和牛専門店では

ご予算的に

切り落とししか買えませんが、

切り落としを買って帰り

トックを作ったら

頬っぺたが

落っこちました。

 

 

キムチ屋さんでは

キンパとチャプチェと

たらチャンジャを買って、

 

別のお肉屋さんの名物

キレイなおねえさんが

(たまにオジサマの場合あり)

店先の鉄板で

ジュージュー焼いてくれる

【ホルモン焼】は

毎度リピ。

 

 

野菜は 

どこのお店も良心的で

神戸で購入する半額以下なので、

商店街を一往復しましたら

持参したショッピングカートが

はち切れんばかり

ぱっつんぱっつん

になります。

 

 

歩き疲れたら

まほろば(甘辛茶房)さんで

みたらし団子を片手に

珈琲ブレイク。

 

 

小腹が空いたら

赤いテント看板の

たこ焼き屋さんの

奥の座席で

一服します。

 

 (たこ焼きを食べながら)

あぁ、、

 幸せでふ。。。

 

小麦断ち生活は

時々 解禁して

商店街を満喫(ハートマーク)

なぜか火曜日がお休みの店舗が

多いので、

火曜日は避けるようにして

通院しなくなった今でも

この商店街のファンだけは

続けています。

 

 

ところで、

 

駒川商店街から

程近いところに

針中野(はりなかの)】という

変わった名の駅があります。

 

 

 

『針』というワードに

妙に敏感な私(わたくし)。

実は 

ヒーリングサロンも

やっておりまして、

一子相伝鍼灸術を

1200年以上の長い年月

守り続けておられる

というお話を知り、

むちゃくちゃ興味を

そそられましたので

この【針中野】の駅名の

由来となった

平安時代から続くとされる

由緒ある中野鍼療院に

行ってみました。

 

 

 

ですが、

残念ながら

お伺いした日は

日曜日で、

お休みらしく

敷地にはロープが張られており

治療も予約制のようです。

なので

 

建物の外観を

拝見しただけです。

その

国の登録有形文化財

 

ただ、

眺めているだけで

胸が締め付けられるような感覚、、

初めて訪れた場所なのに

なぜか懐かしい

ような

ノスタルジックという

簡単な言葉

では表せないくらいに

 

泣きそうになるほど

【既視感】

を感じました。

 

 

私は

『前世』なんてもの

これっぽっちも

信じておりませんが、

『この感じは

一体 なんなのでしょう。』

 

 

 

大好きな場所だから

私の脳の誤作動か・・・

 

不思議な

とても ふしぎな体験でした。

 

 

 

 

 

 

ジェノサイドで

終わりのはじまり

 ↓

https://nico.ms/sm41658538

 

https://nico.ms/sm41624480

 

https://nico.ms/sm41644242

 

https://nico.ms/sm41650525

 

殺じん省コールセンター

 ↓

https://nico.ms/sm41658854

 

 

 

 

 

感謝のしるし-----kansha no sirusi----

 

仲良しのご近所さまから

珍しい

お野菜を戴きました。

 

 

 

 

『お友達の農家さんから

【杓子菜】をいただいたので、

召し上がりませんか?

よかったら、後で

持っていきます。』

 

そんなメールが届いていたのにも

気づかず

必死こいて働いていました。

 

3時間後 帰宅。

 

やっとこさ

メールに気づいた私は

【杓子菜】がどのようなお野菜なのか

さっぱり見当つかんまま

 

『わぁーい(笑顔)

後でもらいに行きますねー。』

 

 

なんて、返信し

そのご近所さまに

年始のご挨拶に持っていこうと

年末から

用意していたお菓子と

ワインを

せっせと紙袋におさめて、

わちゃわちゃと

そのお宅へ、、

 

ピンポーン!

 

 

換気扇のダクトから漂う

シャンプーのイイ匂い。

 

 

(すまぬ。タイミング悪かったか)

 ↑

心の声

 

 

しばらくして

仲良しさん家(ち)の

超べっぴんさんなお嬢様が

応対してくれ、

 

 

後れ馳せながらの

年始のご挨拶と

でっかい紙袋を戴き

私は持参した紙袋を手渡し、

『今年も宜しくお願いします。

ママによろしくねー。』

 

 

と そのお宅を

後にしたのでした。

 

 

さて、

この立派な【杓子菜(しゃくしな)】

 

 

『どーしましょ。』

 

 

あらかじめ

メールで

『浅漬けや煮物に』と

教えていただいてはいましたが、

まず

目を見張るのは

その大きさ。

 

 

長さは

私の指先から肘(ひじ)まで

以上あります。

 

 

超特大の紙袋に入った

このお野菜

 

食べた事もなければ

見た事もありません。

 

 

そこで

ハイテク・ツールの

出番です。

 

 

インターネット検索したら

出てくるわくるわ、、

 

【杓子菜】とは

埼玉県秩父地方の名産品で

主に漬け物として

有名なのだそう。

 

 

『この歳になっても

まだまだ知らない事が

あるんやねー。』

と、

自嘲をこめて呟きます。

 

 

たくさんあるから、

半分は

浅漬けにして

もう半分は

インターネットで見た

中華風玉子炒めにしようっと。

 

 

半分ずつ

違う料理にチャレンジするのは、

実は

失敗した時のための

予防線だったりします。(笑)

 

 

インターネットに

レシピを書いてくれる

親切な方々のお陰で

浅漬けといっても

湯がいてから漬ける派と

そのまま

生のままで漬ける派が

おられる事を

知りました。

 

 

どっちに しよーかな、、

 

人生は、選択の繰り返しです。

 

 

迷った挙げ句

なる早(はや)で、

くださったご近所さまに

感謝と感想を

述べたいと思いましたので、

〈湯がいてから派〉に

賛同する事にいたしました。

 

 

まずは

キレイに洗って

しばらくお水に浸けて、、

と頑張っていますと

シンクから はみ出した

杓子菜さん

 

おやおや、

足元のキッチンマットが

びしょびしょです。(泣)

 

 

今日は

お仕事が夕方からなので、

戴いた杓子菜を

1ミリも無駄にしないように

しっかりお台所に

立とうと思います。

 

 

 

直接

くださいましたご近所さまに

感謝

育ててくださいました

そのお友達の農家さんに

感謝

水と太陽と土に

感謝

料理をするのに

困らないようにしてくれている

ライフラインに携わる

多くのひとに

感謝・・・

 

 

残らず

全部ご馳走になることが、

生きていることへの

 

感謝のしるし。

 

 

 

 

悲しみがとまらない

 ↓

https://nico.ms/sm41642549

 

あるドクター達の見識

 ↓

https://nico.ms/sm41652379

https://nico.ms/sm41650525

https://nico.ms/sm41652496

https://nico.ms/sm40238133

https://nico.ms/sm41641506

https://nico.ms/sm41583614

 

ルイさんの見識

ゆうつべBANの貴重動画です

心してご覧ください

 ↓

https://nico.ms/sm41624660

https://nico.ms/sm41574554

https://nico.ms/sm41634696

 

世界の見方

 ↓

https://nico.ms/sm41635300

 

エリザベスさん

ゆでガエルさんたちへの警鐘

 ↓

https://nico.ms/sm41613436