studiogreen’s diary

ある日に想うヒーラーの言霊(ことだま)

デジャヴ-----déjà vu-----

 

 

大好きな商店街が

あります。

 

その名も【駒川商店街】

        ↑

       (こまがわ)と読みます

 

 

たまたま

ひょんな出逢いから

『大好きになる!』というのは

よくある話で

 

私がこの商店街と

出逢ったのは

数年前のこと。

 

 

当時、

勉強(専門学校)と仕事の両立

Wワークのストレスで

体調を崩してしまいまして

近くで

いろいろ通院してみたものの

なかなか寛解せず、

 

神戸での治療は諦めました。

そして、、

 

ネットで探し

のちに 

通院することとなる

とあるクリニックに

診察に伺った事が

きっかけです。

(現在は治療を終え、

通院しなくなりました)

 

 

 

 

クリニックが

駒川商店街に近く、

診察の待ち時間や

診察終わりに

ぶらり散策するのに

丁度よい塩梅(あんばい)

だったのです。

 

 

駒川商店街は、

大阪府大阪市東住吉区

文字通り

駒川という

人工水路の側(そば)にあります。

 

 

 

商店街の目とはなの先に

酒君塚(さけきみづか)古墳。

 

この周辺の古墳群で

最も古い築造時期(4世紀末)

なのだそうで、

古墳マニアには

ぞくぞくするような場所が

公園整備されていて

子供たちの

賑やかに遊ぶ姿が

街の明るさを

引き立たせています。

 

昔むかし

この地を治めていたであろう

人物のお墓の上で

現代の子供たちが遊ぶ・・

 

なんとも

風情があって

素敵ではありませんか。

 

 

 

商店街に話を戻します。

 

そこは、

一歩足を踏み入れると

活気ある賑わいで

心が浮き立ちます

 

 

比べるに値しませんが、

年々

口が減り続け

利権蔓延

医療シティ化している

神戸では

 

商店街があっても

ほぼシャッター街

お背中のまぁるい

白髪の紳士淑女のお姿が

やたら目立ちます。

 

 

対して

こちら駒川商店街は

老若男女

あらゆる年齢層の

買い物客で賑わっており、

総延長1㎞余りのアーケードを 

見渡せば

シャッターで閉じられた

空き店舗の少なさに

目を見張ります。

 

 

東住吉区のホームページを

ちょいと覗いてみましたら

『東住吉100物語』と題して

多くの見識ある方々により

たくさんの参考文献を基に

編み上げられた

郷土愛あふれる資料を

見ることができます。

 

駒川商店街の歴史は古く

戦前から

あったらしいです。

東住吉区ホームページ

この商店街の頁には

郷愁を誘うような

60年前のモノクロ写真が

掲載されています。

 

実際に

ちょくちょく

お邪魔する身と致しましては

あまり

有名になり過ぎてほしくない反面

廃(すた)れてほしくない

という気持ちから、

ちょっとだけ

ご紹介。

 

 

 

 

(酒君塚古墳の方角から)

商店街へ

入っていきますと

左手に見えます

スーパーマーケットの

自動扉が開く度に

焼きたてパンの

イイ香り。

カレーぱんが絶品

お気に入りです。が、

小麦をなるべく

食べないように

心がけていますので

たま~の

お楽しみで

買わせて頂きます。

 

 

お向かいの花屋さんの

切り花の新鮮さと

安さに びっくり。

 

和牛専門店では

ご予算的に

切り落とししか買えませんが、

切り落としを買って帰り

トックを作ったら

頬っぺたが

落っこちました。

 

 

キムチ屋さんでは

キンパとチャプチェと

たらチャンジャを買って、

 

別のお肉屋さんの名物

キレイなおねえさんが

(たまにオジサマの場合あり)

店先の鉄板で

ジュージュー焼いてくれる

【ホルモン焼】は

毎度リピ。

 

 

野菜は 

どこのお店も良心的で

神戸で購入する半額以下なので、

商店街を一往復しましたら

持参したショッピングカートが

はち切れんばかり

ぱっつんぱっつん

になります。

 

 

歩き疲れたら

まほろば(甘辛茶房)さんで

みたらし団子を片手に

珈琲ブレイク。

 

 

小腹が空いたら

赤いテント看板の

たこ焼き屋さんの

奥の座席で

一服します。

 

 (たこ焼きを食べながら)

あぁ、、

 幸せでふ。。。

 

小麦断ち生活は

時々 解禁して

商店街を満喫(ハートマーク)

なぜか火曜日がお休みの店舗が

多いので、

火曜日は避けるようにして

通院しなくなった今でも

この商店街のファンだけは

続けています。

 

 

ところで、

 

駒川商店街から

程近いところに

針中野(はりなかの)】という

変わった名の駅があります。

 

 

 

『針』というワードに

妙に敏感な私(わたくし)。

実は 

ヒーリングサロンも

やっておりまして、

一子相伝鍼灸術を

1200年以上の長い年月

守り続けておられる

というお話を知り、

むちゃくちゃ興味を

そそられましたので

この【針中野】の駅名の

由来となった

平安時代から続くとされる

由緒ある中野鍼療院に

行ってみました。

 

 

 

ですが、

残念ながら

お伺いした日は

日曜日で、

お休みらしく

敷地にはロープが張られており

治療も予約制のようです。

なので

 

建物の外観を

拝見しただけです。

その

国の登録有形文化財

 

ただ、

眺めているだけで

胸が締め付けられるような感覚、、

初めて訪れた場所なのに

なぜか懐かしい

ような

ノスタルジックという

簡単な言葉

では表せないくらいに

 

泣きそうになるほど

【既視感】

を感じました。

 

 

私は

『前世』なんてもの

これっぽっちも

信じておりませんが、

『この感じは

一体 なんなのでしょう。』

 

 

 

大好きな場所だから

私の脳の誤作動か・・・

 

不思議な

とても ふしぎな体験でした。

 

 

 

 

 

 

ジェノサイドで

終わりのはじまり

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