賢者のおくりもの-----The Gift of the wise man-----
ハロウィーンも終わり
街角のショーウィンドウや
お店屋さんのディスプレイが
次々に
クリスマス色に
なってきましたね。
なんとなく
ウキウキ楽しい気分に
なります。
先日
友人と出掛けたホームセンターに
おもちゃが山積みになっている
saleと書かれたワゴンが
置いてありました。
何気なく
二人で覗いたワゴンの中に
立派なラジコンカーがあり
ふと値札のシールを見ると
¥1,500+税
私は
友人と顔を見合わせ・・・
『安いよね。』『安っ。』と
ハモりました。
私たちは
子どもも成長し
孫もいないので
差し上げられる対象人物がおらず
ちょい寂しい感じが
否(いな)めませんが、
この寂しい気持ちは
どこから来るのだろうかと
考えてみました。
その後(あと)は
『私らが子育てしとった時は、
おもちゃなんか
なかなか高くて
買われへんかったよね』
談義に花が咲きましたよ。
《賢者のおくりもの》
The Gift of the Magi(原題)
という物語をはじめて読んだのは
五歳くらいの時
幼稚園にあった本棚の
他の園児が
だれも手に取らない片隅に
手をのばした時でした。
釈迦に説法
と言われそうですが、
このお話を知らない方のために
少し
あらすじをご説明しますと
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ある貧しい夫婦が
お互いのことを想い合い、
それぞれの大切にしている物を
お金に換えて
そのお金で
相手が大切にしている物に
似合う品物を
購入し、プレゼントするのですが
それぞれが大切にしていた物は
すでに換金され
手元になく、
それぞれのプレゼントが
無駄になってしまいましたとさ、
【でも、お互いを想い合う心で
二人は幸せでした】
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
というお話です。
オー・ヘンリーという人の
出世作だと
随分 後になって
知りましたが、
幼稚園児だった頃の私は
「いらんようになった
プレゼントやったら
又それを売りにいって
お金に換えたら エエねん。」
と、なんともまぁ、、
素直な関西人らしい
世知辛いクールな
感想をいだいていたワケですが
原文では
『Let’s put our Christmas present
away and keep 'em a while.
They're too nice to use
just at present.』
(僕たちのプレゼントは
しばらく そのまま
取っておこうよ。
僕たちが
それらを使うのに
相応(ふさわ)しくなるまでさ。)
と、夫のジムに
云わせしめている。
二人の未来が
明るく
より豊かなものへと
変化していく展望を秘めつつ
著者は
こう締め括(くく)ります。
『Of all who give and receive gifts,
such as they are wisest.
Everywhere they are wisest.
They are the magi.』
(すべての贈り物をする人たちの中で、
彼らが最も賢明です。
どこであっても、
彼らが一番の賢者なのです。
彼らこそ、*マギなのである。)
*マギとは、日本語で
[東方の賢者]と訳される事が多いが、
{マタイによる福音書}からきており、
やがて
人知を超える知恵や
力をもつ存在として
扱われるようになったそうな。
マジックなどの語源。
結局のところ
オー・ヘンリーは、
『一見 愚かな行為に見えても
それが愛する人を思うがための
自己犠牲や行為ならば
それは、
美しく 価値のある
賢い行いである。』
と仰りたいのね、、、
プレゼントを
贈る相手がいる幸せを
噛み締めるような
クリスマスにしたいなぁ・・
クリスマスは
誰かのために・・・・
まともな市長さん
↓
まともな皆さん
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まともな看護師さん達の声明
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懐疑的理由
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西洋医学とは?
これを見て
皆で考えてみよう
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ドクターナガセの解説
これが1年以上前の動画だと
信じられますか?
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これも
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