studiogreen’s diary

ある日に想うヒーラーの言霊(ことだま)

薬剤の多剤併用について-----tazai heiyou-----

ポリファーマシーという言葉があります。

一般の方には お耳馴染みのないワードかもしれません。

医療従事者やこのブログの読者の賢い皆さんは、

ご存じかと思いますが、日常会話ではあまり使いませんね。

今日は そんな身近にありながら実際には あまり知られていない事実のお話をしていきましょう。

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と、その前に私のブログについて、重要事項をご説明させていただいておかなければなりません。

私のブログには現状 写真を掲載しておりません。

 

写真を沢山載せれば見映えもイイし 読者の目を引き

体裁(ていさい)が格好イイのだけれど、

それだと私が本当に皆さんに伝えたい本質がぼやけるから、

私は敢えて文字だけのシンプルブログとさせていただいています。

 

さて、私が皆さんに伝えたい物事の本質とは なんでしょう?

 

「介護うんちく」でもないし「健康オタク」ネタでもありません。

マジで ヤバい現実をお知らせして、一人でも多くの方がご自身のお身体を守れるようになってもらいたいのです。

これ、マジなんです。

文字では露骨過ぎて もしかしたら、ショックを受ける方もおられるかもしれないので、本文は敢えてやんわりした四方山(よもやま)話的な内容となっています。

ですから、本文の内容とあまりマッチしない日もあるかも~ですが

拡散希望の見識の高い方々の動画を数種類

それぞれのブログの巻末に掲載させていただいております。

 

『論より証拠』と申しますが、【エビデンス(科学的根拠)】に基づく有識者による現在判っている事由を陳(の)べた資料のそれが、

私が説明するより明確且つ 痛快に物語ってくれていますので、

私のブログを契機に 特に私の大切なクライアントの皆さんが、

より深く物事の本質を見極める材料にしていただければ 幸いです。

本日も、私の拙(つたな)い本文を楽しまれました後には ぜひ動画の内容もご覧いただきまして、ご参考にしてみてください。

URLの部分をクリックしていただきますと、動画配信ページに遷移します。

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では元の話に戻ります。

【ポリファーマシー】それは、

Poly(複数の)とPharmacy(調剤)の複合語です。

複数の薬剤を同時期に摂取した(つまり多剤併用)時 

主に患者に好ましくない徴候や症状・病態を示す場合に

この語句が使用されます。

一般的な処方薬には 添付文書というものがあるのですが、

医師・薬剤師などの医療従事者向けの文書の他に 患者向けに内容がより理解しやすいように簡素化された文書もネット上で公開されています。

皆さんは病院やかかりつけ医に薬を処方してもらったら、その薬のネット情報の添付文書をきちんと読んでから服用していますか?

薬局で薬剤師さんからお話を聞いて 十分にその薬について理解を深めてから服用していますか?

 

薬局で渡される薬剤説明書は幼稚園児でも分かる内容に省略されていますので、あれを読んで 薬の事を理解するのは困難です。

 

私は昔 まだインターネットなんかが無い時代の頃から、書店で【薬の辞典】や【家庭の医学】みたいな分厚い書籍を毎年のように購入し

子供に処方された薬が安全かどうか逐一確認するようにしていました。でも、これは私が変態だからなのだと思います。

私みたいに神経質に何事も調べる人の方が少ないでしょう。

 

信頼する医師が出してくれたのだから だいじょうぶ!そう思って服用している方が殆どかもしれません。

でも実は、医師の全てが様々な種類の薬剤全般に詳しいって訳ではないんです。

あるプロパーさんのお話によると、そのプロパーさんが担当する医師の【殆ど】があまり薬に対して熱心に勉強【しない】というのです。

不勉強な医師から処方された薬剤を知らず知らず これまた調べず盲目的に自分自身の体内に取り入れてしまう愚かさを、人類は何回繰り返してきたのでしょうか?

サリドマイドは、多くの人の記憶に残っているのではないですか?

最近では、二価の薬剤を十分なエビデンスのないままに、混ぜっ混ぜで使用しようという動きまで耳にするようになってきました。

うーん、、これは、ヤバい!!

 

知らぬが仏(ほとけ)とは通常 肯定的な意味ですが、

この数年の出来事に関して言えば、

知らない内に重大な事態に巻き込まれたり、もしかしたら 死んでしまうかも知れません。

つまり

文字通り、『知らぬが 仏』は、「知らないと、仏さんになっちゃうよ~。」って事です。

 

薬剤を二種類同時に服用した場合の飲み合わせの相互作用については、新薬以外では比較的 ネット上で検索できます。

ところが、三種類以上となると もうお手上げ。

どこを どう探したら情報に辿りつけるのか、解析論文をご存じの方は ぜひ情報を拡散してもらいたいものです。

 

私がこれまで経験したお薬の詳しいお話は、また別の日に。

 

https://nico.ms/sm40904094

https://nico.ms/sm40907019

https://nico.ms/sm40900470

https://nico.ms/sm40904762

https://nico.ms/sm40901324