studiogreen’s diary

ある日に想うヒーラーの言霊(ことだま)

賢い人と話そう 【give & take】-------kasikoi hitoto hanasou------

世の中にはtaker(テイカー;得る人・奪う人)と giver(ギバー;与える人)の大きく分けて 二種類の人がいるらしいです。

 

文字通り 他者との関係性でのお話。

私は どっちかなー?と考えた時

あなたはどちらに傾いていますか?

 

私の場合 断然giver(与える人)の方です。若い時から ずーっと。

奉仕の精神だけで生きてゆけたら良いのだけれど、

活動の中に実利が伴わなければ やっぱり生きていけない訳で、私が痛い目に遭う度に親しい人から

『お人好しだね。』って言われます。

 

かつて小学校にあった銅像二宮金次郎(二宮尊徳)氏のお父さんが

かなりのgiverだったらしく、困っている人を助けないではいられない性格のために一家を路頭に迷わせる羽目になり、

それで二宮さんの【報徳思想】が生まれたのではないか、というエピソードがあるくらい、giverを家族に持つと何かと気苦労があるかもしれません。

 

私が介護の仕事に興味を持ち始めたのは、元々の性格的なところと 誰かのお役に立てることで、

自らも成長出来るのではないかと考えたからです。

それまでの私はヒーラーとして 約20年クライアントの心身の疲れを癒す仕事をしていました。

そこで気づいた事は、現在の科学技術を以(もっ)てしても 

人間は老化という現実には 抗(あらが)いたくても

どうしても叶わないそれぞれの事情があるという事です。

私のサロンを利用されるクライアントは、いずれも健康維持の意識の高い方々で、サロンを利用したりスポーツクラブに通ったりする事は、介護の世界では【自助】といいます。

自助には、当然ながらコストがかかります。

それぞれの方の経済的な事情や価値観によって、衣食住が違うように 健康を維持するためにかけるコストも違います。

そして、その自助努力を以てしても困る事態に陥(おちい)った場合は、

【互助】といって ご家族やご友人・ご近所・地域ボランティアの力を借りて 健康的な生活を継続していこうとするのです。

 

けれどこの互助にも限界があり、ご家族やご友人の手助けでも足りない状態になった時 

その方の生活を保てるように世の中の人みんなで支え合おうとした社会制度が、

皆さんご存じの介護保険制度という【共助】です。

国民皆保険医療保険制度もこれにあたります。

 

この共助に至らないように 出来れば今の健康状態をキープしたいものですが、最近ではお一人暮らしの方も多く ちょっと骨折しました、とか 風邪を拗(こじ)らせました、というだけで人間の心身は、とても弱ってしまうものなんです。

なぜ人は 病気になるのか、なぜ人は あらゆる加齢や老化現象に坂道を転がるように陥ってしまうのか。

 

その理由を研究したくて、私は介護福祉士になりました。

もちろんこの知識は 現在私のファンでいてくださるクライアントの健康維持にも少しはお役に立てるかもしれません。

私は長くヒーラーを続けていますが、友人・知人の中にも 残念ながら認知症になってしまわれた方 がんに罹患しお亡くなりになった方も身近に見てきました。

そういう人が 一人でも少なくなりますように、私の知識を takerとして、今後もお持ち帰りいただきたいと切望します。

 

私もより良い知識の向上のために、賢い人に会って

たくさんの知識を得るために、

時々は taker(得る人)に変身しようと思います。

 

 

 

https://medicalstats.net/med/excess-20220802.html

 

https://medicalstats.net/med/vaxx-asia-20220730.html

 

https://nico.ms/sm40864859

 

https://nico.ms/sm40882467