studiogreen’s diary

ある日に想うヒーラーの言霊(ことだま)

今 そして これから-----ima sosite korekara-----

良い古書を見つけて最近 私の愛読書(バイブル)の仲間になった一冊との出会いのお話をしましょう。

 

皆さんは、本はお好きですか?

 

雑誌・写真集・漫画・様々な小説・ノンフィクション・ハウツー物・自己啓発本・絵本  etc....

町の小さな本屋さんは 最近はめったにお目にかかれませんが、大型ショッピングセンターやモール等には、一軒くらいは書店がテナントとして入っているのではないでしょうか。

 

私が若い頃には、書店に一歩足を踏み入れると 新品の紙のイイ匂いがしたものですが、最近は長~く本棚に据え置かれているためか あまり紙の香りがしなくなったような、、

気のせいでしょうか。

古本屋も少なくはなりましたが、『ええっ、こんなところに?』と、ビックリするような人目につかない商店街の路地裏や街角で、店主ひとり所帯でがんばってくれている店舗もあります。

 

さて、用事で出かけた折に ふと見つけた古書店に何かに誘われる様にふらりと入ると、カビ臭漂う店内で一際(ひときわ)ピカッと光る一冊が目に飛び込んできました。

吸い寄せられるかの如く思わず手に取りページを開くと、新品かと見間違う程 キレイで、どのページにも読まれた形跡がないような掘り出し物でした。

元のこの本の持ち主は、買ったはいいが敢えて読まずに大切に保管していたのか、何かの付き合いで買ったが興味が出なくて読まずにそのまま手放したのか、閉店した本屋の売れ残りなのか、、、

手に取った本のエピソードが気になりながらも レジに向かい、表紙に書かれてある丁度半値でお会計を済ませました。

その一連の行動は、しぐさの様に自然で何の戸惑いもなかったので、自分自身 ちょっと驚いていました。

古書店なんて目もくれなかった若い頃に比べて、随分厚かましくなったなー、と少し自分に苦笑いしながら その本を持ち帰りました。

かましいというのは、そもそも書籍はその著者の思いや考えが広く世に知れわたる事を目的としており、製本となるまでには多くの人の尽力により成立する情報媒体であるので、定価で購入するのが消費者の最低限のマナーであると思うからです。

出版されてから長く時を経ているとはいえ 新品同様のものを半値で取引したのが、なんとなく申し訳なく居心地悪いような気がしていました。

それと、私は 潔癖性。

 

二十歳になるまでに、肺炎を2回と髄膜炎を1回罹患し死にかける事度々、これまた潔癖性の母親の執拗なまでのスタンダードプリコーション(清潔不潔の指導)も相まって、かなり重度の気持ち悪がりなんです。

ですから本来の私は、他人の手垢が付いてあるであろうものを好き好んで購入する事は殆どありません。

 

今 巷で話題の感染症騒ぎも、誰よりも真っ先に ビビっていた部類の人間です。

けれど、人間は進化するもの。年齢を重ねることで様々な情報にふれ、厚かましくも賢く成長していくもんだなーと、我ながら感心している今。

 

そして、これからも たくさんの良い情報を取り入れて 進化し続けたいと考えています。

新しい私のバイブルの内容については又 別の日に。

皆さんにも よき出会いがありますように。

 

https://www.bitchute.com/video/OV4vWKgvGDT9/

 

https://www.bitchute.com/video/ikcthN2ogi9s/

 

https://nico.ms/sm39669633